2020年7月12日日曜日

8月のおしらせ

    &

こころの健康

 

梅雨が明け、夏本番となりました。

厳しい暑さとマスク、増え続けるコロナ感染…じわじわと心身の疲れを感じます。

あなたはいかがですか?

 

帰省や旅行の自粛を考える方も多いことでしょう。

「この夏は帰省しないでほしい」と祖父母から申し出たご家族もあるようです。

それぞれのせつない思いが伝わってきます。

 

先月ゲーム貸し出しの折、コロナ自粛の心の影響についてアンケートを取らせていただき

ました。

「子どもなりに我慢している、頑張っていると感じることは?」

の問いに、

「おばあちゃんちに行けないのを我慢している」

との回答がありました。

 

長引く自粛に加え帰省、外出を控える夏は、我慢の多い夏ともいえるでしょう。

「さみしいね。おばあちゃんに会いたいね」

我慢する子どもの心に寄り添い、

「早く会えるようになるといいね」と希望につなげてやりたいです。

そして楽しく過ごすための代替え案を一緒に考えだせたらいいですね。

子どもは創造力を発揮するかも。

 

近年は、キレやすい子どもが増えているといわれますが、

一方的に我慢させる(・・・)のがいいというわけでもありません。

 

重要なのは

「我慢している」気持ちに気づいて寄り添ってくれる人がいるということ。

一緒にいてくれる人との関係の中でゆっくり耐性が育っていくと思います。

我慢の夏は、耐性を育てるチャンスかもしれません。

 

ある薬局のチラシが目にとまりました。

「コロナ疲れの最大の敵は、“こころ”の疲れです」

「心のゆがみが耐えられなくなると…自律神経が乱れます!」

 

私自身、「何となく調子が悪い」、「体がだるい」と感じるときがありました。

コロナ禍の今、“こころ”が疲れて当たり前なのですよね。

というわけで「無理しない」をモットーに、

充分な睡眠と朝6時に起きてラジオ体操を心がけています。

たったこれだけでも、“こころ”の達成感が大きいことに気づきました。

 

一つひとつは小さくても、小さな達成感が大事」を実感しています。

 

「子どもの心に寄り添ってやりましょう」と書きましたが、

自分の“こころ”の疲れにも気づいてやりましょう。

寄り添ってやりましょう。

自分の“こころ“の健康のためにできることは何ですか?

 

 

8月のお知らせ*

コロナ感染予防のため、通常の活動は当分お休みです。

 

ボードゲーム返却:823日(日)1300

すでにお送りしてありますアンケートにご記入の上、

お知らせした返却時間にご持参ください。

カードゲームをプレゼントいたします。

30分間に34組を予定しています。

感染予防にご協力よろしくお願いいたします。

アンケートが届いていない方はお知らせください。

      

 場所:崇善公民館1階和室

                       


0 件のコメント:

コメントを投稿