2017年2月4日土曜日

春の兆し&2月のスケジュール

北風の中にがちょっぴり顔をのぞかせています。

昨日、久しぶりに庭仕事をしました。
植木鉢の小さな雑草を抜くと、細かな長いひげ根がついてきます。
地面の上に見える部分よりもはるかにボリュームがある根っこです。
このたくましい根っこが雑草の命を支えていると思うとちょっと感動です。

そう、ふれあい自遊塾も
「見えないからこそ大事にしたい、心の根っこ」
と思って活動しています。
庭仕事が好きというわけではありませんが、たまの土いじりは楽しかったです。
エネルギーをもらった感じがします。
寒さの中、たくましく春を告げる福寿草、今はまだですが、いつ芽を出すかこれからが楽しみです。
亡くなった母が大好きで毎年買い求め、実家の庭に群れて咲いていた福寿草、数年前、兄が株分けしてくれ我が家の庭に根付いてくれたのです。
今、「春よ来い」の気分になっています。

これを読んでくださっているあなたは、どのような気分でいらっしゃいますか?



1月28日午前中は、保育園主催の子育て支援で地域の親子さんたちとテーブルゲームで遊びました。
園児は何度もやっているので、「これ、やったことあるもん!」と自慢げに親に語るお子さん、
初めてでちょっぴり緊張気味のお子さん、
思うようにできず悔しくなったお子さん、親子のいい時間になったのではと思います。
ご参加ありがとうございます。



今、来年度の計画を考えています。
インターネットで「子ども、アナログゲーム大会、ドイツ」といった単語で検索すると、結構出てきます。
1年前にはこんなではなかったので、ブームになってきたのでしょうか。



今朝、歌人の小島ゆかりさんの新聞コラムが目にとまりましたのでご紹介しますね。
「信頼や愛情や、生きていく日々の大事な何か。
体は食べたものからできているのかもしれないが、
心は、きっと、なにかとの出会いからできているにちがいないのだ。」



☆2月の予定です☆

◎ぷらっと
2月4日()  ひらつか西海岸デポー 11:30~15:30
どなたでもご参加でき出入り自由です。

         製作中だった論語カード2枚ができました。
  「こゆるぎ」、「ふれあい」では毎回2,3分論語の素読をしています。
  思春期の子どもたちが、結構、漫画の中のセリフを心の支えにしているのを長い経験から知りました。
 それなら昔から日本人の心に慣れ親しんだ論語を子どもたちと素読しようと思ったのです。
 「お天道様が見ている」という言葉が死語になった今だからでしょうか。
 「子どものための論語」等、心の支えになる古典が出版され、静かなブームになっているようです。
 ふれあい自遊塾としての説明をつけています。12枚出す予定です。
 早稲田大学の心理学教授監修の表情シールが貼れますので、今の気分を教えてね。

こゆるぎ
2月19日() 平塚市崇善公民館 10:30~12:00

ふれあい
2月19日( 平塚市崇善公民館 13:30~15:00