「ぬり絵にはどうして黒い線があるの?」
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11月のお知らせ
樹々が色づき秋の実りが店頭を彩っています。
秋ですね、我が家は、慌てて引っ張り出したセーターと夏物が混然としています。皆様はいかがでしょうか?
お元気ですか?風邪は引いていませんか?
*「ぬり絵にはどうして黒い線があるの?」*
最近ぬり絵がマイブームとなっている子どもがつぶやきました。
仕上がったぬり絵の黒い線が気になったのでしょうか。
絵本の中の絵には黒い線がないこと、自分が見る外の景色にも黒い線がないことに気づいたようです。
思いがけない子どもの疑問に驚かされ、そしてなんかうらやましくなりました。大人になって長い年月を生き、自分が感じる感覚はいつの間にかくもってフタがされている自分がいます。瑞々しさを失い心の動きが鈍っているかもと思いました。こんなこと思うのは、私が通う気功体操の目標が「童心 童体 童顔」だからなのかもしれません。書いていて今、気づきました。
そういえば、以前、自由すぎる?子どもにぬり絵が勧められたことがあったのを思い出しました。枠線の中に色をぬっていく作業?をすることで、約束ごとを守る、子どもの行動が枠の中に納まるといった効果が期待されていたようです。もちろん子どもの主体性を尊重した上でのことですが。
さまざまなマイブームでそれぞれ夢中になって遊ぶ子どもを見ていますと、子どもにとって、遊びは命、生きることそのもの、遊びをとおしてこそ成長するのだなあと多くの場面でしみじみ思うこの頃です。
ぬり絵の枠線に気づいた子どもは、自分と相手との境界やつき合い方を学んでいるのかもしれません。育つ力を感じます。
子どもが自分の意志で遊ぶとき、そこには何らかの深い意味があるのかもしれませんね。謙虚に見守る大人でありたいと思います。
赤ちゃんを抱いたお母さんがバスに乗ってきました。じっと私を見つめる赤ちゃん、思わず笑いかけお母さんとも笑みを交わしました。それだけでもほっこり気分になりますが、驚いたことに優先席に座っていらした80歳代と思われる女性が「重たいでしょう」と言ってその母子に席を譲ったのです! ちょっとためらいながら母子は座りました。お母さんは老女性の買い物カートを支えます。何と買い物カートは腰かけつき、カートに腰かけた老女性とカートを支える母子、何気に安全に気を配る乗客。
ちょっと驚きのほっこり風景、お伝えしたくなりました。
思いついたままの拙文、読んでいただきありがとうございます。
11月のおしらせ
*〈ぷらっと〉 原則第1土曜日
11月2日(土)11:00~15:00 ひらつか西海岸デポーカフェ
生活クラブ非会員でも参加自由 参加費0~100円、予約不要
ちょこっとお菓子がもらえるかも。
子ども同士、親子がひと休みできる居場所にしたいと思っています。
*〈市民活動センターまつり〉参加出展 崇善公民館和室
11月24日(日) 10:00~15:00 参加費100円
*〈世界のボードゲームであそぼう〉 原則第4水曜日
11月27日(水) 15:30~16:30
崇善公民館会議室1 参加費無料
友達、親子で、一人参加歓迎です。
放課後、ボードゲームの遊び場です。
スタンプカードを差し上げます。上記3か所、どの活動に参加しても、1回1ポイントプレゼント。ポイントがたまると、表情シールと論語カード、ゲームの無料貸し出しやカードゲームなどのプレゼントがもらえます。 詳しくはお問い合わせください。
12月13日(金) 市民活動センター 10:00~12:00
お問い合わせはHPから
「これでいいのかしら?」と迷うこといっぱいの子育てです。
途中からのご参加もお受けいたします。
*心の子育て相談お受けします。
担当:臨床心理士
場所:崇善公民館および平塚市民活動センター
内容:赤ちゃんから思春期まで、お子様の発達成長、言動、癖、親子きょうだい関係などについて*場合によっては他機関をご紹介することがあります。
お申し込み:HPお問い合わせからお申し込みください。
3日以内に返信いたしますが、通信機関の不都合が生じることがあり
ますので、必ずお電話番号をお知らせください。
お電話による相談もお受けいたします。
相談の間スタッフがお子様のお相手をすることがあります。
ご希望の方はあらかじめお知らせください。
プライバシーは守られます。(緊急を除きます)
*ブログについてのご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。
*感染状況などにより、予定変更することがあります。
その際はブログでお知らせします。
ボードゲームの貸し出しも受け付けます。
1ゲーム300円(1か月間)
始めてご利用の方はお問い合わせください。