「う・れ・し・い」は心の財産
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1月のお知らせ
早くも七草粥が過ぎ、日常が戻ってきました。お元気ですか?
久しぶりに帰省されたご家族もあれば、巣ごもりと言いながらも
家族一緒をのんびり穏やかに味わった方々もおられることでしょう。
今年こそ平穏な年になりますように。
*「パパ、ママとお出かけ…う・れ・し・い」
2,3歳位の女の子とご両親、電車に乗ってお出かけです。
「パパとママとお出かけだね」と、ママが語りかけました。
女の子は「パパとママとお出かけ」と繰り返し、
すぐそのあとゆっくり「う・れ・し・い」とつけ加えました。
話の様子では、これからイルカを見に水族館に行くようです。
以前から楽しみにしていたのでしょうか、
幼い心の中で、『自分にとっての楽しいひととき』は『うれしい』という感情にしっかりつながって認識されていることに驚きました。
そういえば最近、経営学者による『心の資本』という概念を知りました。
社員の幸福感が高いと、生産性、売上高が伸びるとするもので、その4因子は、希望、自信、困難に立ち向かう力、ポジティブ思考ということです。
『心の資本』を蓄積することは、社会の変化が加速する中で、今後重要だといいます。*興味関心おありでしたら、インターネットで調べてくださいね。
私はこれまで、いろいろな場面で、「幼少期の楽しい、嬉しい、幸せな感情は、心の財産になる」と述べ、その一つとしてボードゲーム遊びを推奨してきました。
それは大人にも重要だと思っていますが、企業業績にも及ぶのだと知って納得、興味深いです。
コロナ感染拡大はまだ収束の気配を見せません。
おにぎり持って近場の公園に出かけてみませんか?
子どもが幸せなら親も幸せ、親子で心のエネルギーを満たしましょう。
*小学3年生男子4人に、ボードゲームを紹介しました。
昨年末、あるクリスマスイベントに参加、
スティッキー、キャプテン・リノ、ハリガリで遊びました。
「もっとやりたい」「こうしたら?」「やったあ!」などの声が上がり、やる気、工夫、思いやり、仲間意識、達成感がビンビン伝わってきました。
親も加わったゲームでは、「さすが僕のお母さん」とつぶやく子もいて、
和気あいあいがぴったりの盛り上がりでした。
ボードゲームは、手軽に短い時間で、失敗から立ち直るなどの貴重な体験ができると思っています。『心の資本』が蓄積される機会となります。
一昨年、ボードゲームで遊んだアンケート調査では、多くの子どもが「楽しかった」「面白かった」だけでなく、「元気になった」「幸せ」と回答しています。
イベントにもお声かけお待ちしていますね。
*1月の予定です*
親子でボードゲームで遊びましょう。
ワクワク、親と対等に遊んで非日常のひとときです。
*参加自由《ふれあい》1月23日(日)
10:00~11:30
崇善公民館和室、第3会議室
参加費1家族500円
参加自由ですが、
感染予防のためご予約いただけるとありがたいです。
活動再開する団体が増えたため、ホール予約できませんでした。2月20日(日)は、ホール予約できました。
ボードゲームの貸し出し、返却も受け付けます。
1ゲーム300円(1か月間)
始めてご利用の方はお問い合わせください。
貸し出しゲームは図書館と同様の感染予防対策をしています。
*イベント参加
ちゅうおうFESUTA
平塚市中央公民館 3F 和室
13:00~15:00
参加費子ども(3歳以上)一人100円
人気のボードゲーム販売もしています。
:
*こころの健康電話相談 2回まで無料
好評です。
まだまだコロナ禍への不安を感じる日々だと思っています。子どもの生活は大きく変わりました。話すだけでも少しは心が緩くなるのではと思います。ご一緒に家族への対応、生活の工夫など考えましょう。ブログへのご質問もどうぞ。守秘義務は守られます。
内容によっては他をご紹介、またはお受けできないことがあります。お申し込みが多い場合も同様です。ご了承ください。
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相談担当は臨床心理士
相談の日時について2,3日中にご連絡いたします。
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*この事業は、日揮福祉財団の助成金により3月まで実施しています。
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